建築実績紹介2

吉川さん(松山市朝生田町)

お店と住居を一緒にしました
朝生田の大きな通りから少し入ったところに、吉川さんが営む生花店「セイントフラワー」があります。店舗前面におかれた鉢花から季節が感じられます。一歩お店に入ると、スッキリとした店内。スタイリッシュな切り花や趣味のいい雑貨から、オーナーのセンスのよさが伝わります。
お店と住居を一緒にしました
仕事をしながら子どもの成長を見守りたい
仕事をしながら子どもの成長を見守りたい
以前から、同じ場所で生花店を営んでいた吉川さんは、今回ご実家の隣にあったお店を一階が店舗、二階が住居の店舗併用住宅に建て替えられました。
聖int flower(セイントフラワー) 松山市朝生田町3丁目2-10 tel.089-932-8783
新しいお客様も増えました
「前は、隠れ家みたいで、常連のお客さまが多かったです。目立たないせいか、初老の男性が、奥様のためにお花を買いにこっそりと来られるような地味なお店でした。お店が新しくなってからは、恥ずかしそうに入ってこられます(笑)。通りがかりに寄っていただける新しいお客さまも増えました」
吉川さんはご夫婦と女の子の三人家族。新築にあたって、ご自分達のイメージはお持ちだったのでしょうかとの問いに、「最初、主人は『シンプル』、私は『カントリー』と意見が分かれたのですが、家づくりの打合せが進んでいくうちに、なんとなく、こんな風に出来上がりました(笑)」 
外観は建物の「顔」だと考える設計士が選んだ二階の窓が印象的な外観
塗り壁にこだわったから、アルステージにしました。
左官職人の手により、繊細な模様に仕上げられた珪藻土の壁は、店舗部分はナチュラルな白、住居部分は落ち着いた小豆色と色を変えて塗り分けられ、暗黙のうちにオンとオフの境界線の役目を果たしています。
「水を扱うので、壁紙のほうが簡単なんでしょうが、どうしても塗り壁にこだわりたかったので、左官会社の濱崎組さんの関連会社の東亜ホームさんならと信頼してお願いしました」
お店の玄関はたくさんの季節の花で彩られます。
雑誌で見つけたお店のインテリアを参考にしたという店内は、家具什器(なんと生花用の冷蔵庫にまで!)を同素材に統一し、細かな部分にまで配慮されてます。 
「生花店は、冬でも花のためにエアコン暖房は使えないのですが、建て替え後は、冬は暖かくてストーブなしでも平気です。花を傷めないよう、西向きの窓には特殊なガラスものを使ったりと、ずいぶん設計士さんに無理をお願いしました。反対に住居部分はほとんどおまかせでしたが、よく考えていただいて、住み心地いいですよ」とおっしゃっていましたが、吉川家流の心地いい空間に仕上がっていて、花にやさしい環境は、人にもやさしいと実感できる家でした。
色目を抑え、同じ素材で造られたテーブル、ディスプレイ台などの什器類により、一層イキイキと見える花やグリーン。
二階リビングの壁。落ちついた色合いが家族が集う空間にふさわしい。
白とグレーでまとめたスタイリッシュなキッチン
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