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伝統工芸
2016.05.31
良いお天気の中、五十崎にやってきました。
凧揚げで有名な河原。なんとものどかな風景です。広い~。
今日はインテリアの一部に使えるかを検討するため、和紙を見に来ました。
ノスタルジックな店構え。なんだか、宮崎アニメに出てきそう。
色々な和紙を使った製品を見せていただきました。
透かしが美しいです。光を通すとさらに美しい。下に影が映るのもとても良いです。
こちらは和紙にギルディングという技法を使って、金属を貼っています。伝統的なようで新しさを感じます。
こんな感じでモダンにもとても良く合います。
工場も見学させて頂きました。
タイムスリップしたような場所です。
黙々と仕事をされる女性。紙をすく作業も女性がされていましたが、かなり重労働と
伺いました。伝統工芸品はこのように守られているのだと、感動しました。
TVなどで見たことはありましたが、和紙はこのように作られるのだと改めて勉強に
なりました。一枚一枚出来てくる紙は同じものはなく、それぞれ個性があるように
思えます。日本の素晴らしい伝統、残っていって欲しいです。
今回は
こんな感じで透かしたものを、レースカーテンの代わりに出来ないか、
と模索中です。是非、実現したいと思います。
気になった方は「五十崎社中」で検索してみてくださいね!