いつもありがとうございます！今日は、大寒と省エネについてちょっと触れてみたいと思います(__)

ご存じの通り、大寒とは「一年のうちで、もっとも寒さが厳しい頃」の事をいいます。毎年１月２０、２１日頃となります。やはり大寒だけあって、今朝は寒かったですね～(-_-;)天気は凄くいいんですが、朝6時で外気温－1℃、８時の時点でも２℃位でした。ただ、放射冷却の影響で日中の気温は上がる様です。

何故、今回この話をしているかと言いますと、TOAHOMEがかねてから発信しております『パッシブデザイン』の設計手法と大寒は密接な関りがあるからなんです！といいますのも、TOAHOMEではお客様のプランをご提案する前に、スタッフみんなでプラン検証をして、必ず独自の外皮性能計算プログラムに基づいて、UA値やQ値引いては室温シミュレーションもご提案しております。

特に、冬のシミュレーションでは、そうです！この「大寒」の日を想定した計算を実施して、お客様のプランをしっかり検証させて頂いております(p_-)要は、１年の中でも一番寒い日の家の中の快適性を、お示しさせて頂いているわけです。お客様毎のプランは千差万別です。カタログ一辺倒の数値の説明ではなく、カタログ通りの数値になるのか否か(p_-)しっかりとしたエビデンスに基づいたご提案をする必要があると考えております。

世間では今年の4月から、「省エネ性能の説明義務化」も開始されます。そのため建築士は設計する建物の省エネルギー基準の適否、省エネ性能確保のための措置についてお施主様へ説明が必要になります。より一層どのハウスメーカー、工務店も襟を正したご提案が必須となってくるわけです。

ただ、TOAHOMEでは省エネ基準適合は当たり前ですが、更にそれを上回る独自基準を設けたご提案をご用意させて頂いております！

デザイン・性能・お客様満足度を、更に高められる様に、大寒の日を機に更なるレベルアップを誓う…Mollyでした<(_ _)>省エネ性能続編をお楽しみに！