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熱中症と住宅の関係性
2025.08.24

お盆が明けても暑い日がまだまだ続いています。本日令和7年8月24日時点で愛媛県松山市では熱中症アラートが発令中です。
こういう日は不要不急な外出は避けて、などと良く言われますが。。。
ここで消防庁発表のデータを見てみましょう。
令和7年6月における全国の熱中症による救急搬送人員はH22年以降で過去最多となっています。
内訳を見ると65歳以上の高齢者が60%、18歳~65歳までの成人30.4%と合わせると実に大人が占める割合が90%を超えています。年齢を重ねる度に熱中症リスクが高まっていくことが見て取れます。
ここで注目すべきデータがあります。
救急搬送人員の発生場所で最も多いのはなんと住居で約40%にもなります。このデータだけで短絡的に結論づけることはできませんが新築時における断熱強化、窓リノベから始める断熱リフォームで熱中症対策の一助になることは間違いないでしょう。
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