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雑学!?
2017.04.08
TVのクイズ番組で、普段仕事で行っている内容から出題させることがあります。
たとえば不動産に関する事、インテリアに関する事、建築に関する事などなど・・・。
先日雑学王を見ていると、こんな問題がありました。
Q:エアコンの表示で8~12畳となっている理由とは?
やくみつるさんの答えはこうでした。
やくさんA:8畳が洋間で、12畳が和室。
和室の方が天井高が低いので洋間よりも広くても対応できる みたいな・・・。
完全に間違っていますよね。
答えはこう
A:木造が8畳で鉄筋コンクリート造(RC造)が12畳
一般的に木造気密性が低く、RC造は気密が高いので、
同じ能力のエアコンなら対応できる広さ(畳数)が変わるということです。
一般的には上記のようなことですが、TOAHOMEの住宅は手前みそですが、
気密性が高くRC造に匹敵する程です。(気密測定実験データより)
ということは、能力の小さいエアコンでより広い部屋に対応できます。
つまり、お家自体が省エネなんです。
光熱費も抑えられます。
光熱費を抑えられるといえばパッシブデザイン。
これはまたの機会にふれてみましょうか。
hssy