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耐震構法SE構法
2018.08.22
先日、濱﨑組の会議室でSE構法の講習会が開催されました。
SE構法は、<S=Safety E=Enginiaring> の略で「安全で工学的な構法」という意味です。
難しく言うと、木造家屋の弱点である仕口(接合部)を金物に置き換え、品質の安定しない従来の構造材を使うのではなく、強度の確かめられた構造用集成材を利用し、実験に基づいた構造計算を行い信頼性を高めた構法です。
構造計算を行い強度を高めることで、一般の軸組み木構造より少ない量の耐力壁で作ることができるので、自由度が高く、大空間を作ることもできます。
大阪からお越しになった村上先生が丁寧に説明してくださいました。
先日地鎮祭を行ったW様邸はSE構法で建てられますが、実は愛媛県で1棟目です!
完成までの流れや状況など、またブログにアップしたいと思います☆
9月の7日・8日にも講習会が行われるので、そちらもまた報告します(^^)