耐震構法SE構法の上棟
今日はTOAHOMEが新規に取り組む新構法「耐震構法SE構法」の上棟です
朝は薄曇りでしたが上棟開始を迎えると空も晴ればれ、気持ちの良い上棟日となりました。
今までにない床のカタチ
黒い金物が見えるのがわかりますか?
雨よけのシートをはがした柱脚金物
この柱脚金物はボルトナットの締め方にもルールがあり、チェックした金物には○印をいれてチェック漏れの無いようにしています。
この柱脚金物は主要な柱と基礎を直接緊結して地震の引き抜きに堪えるように構造計算されています。
管柱の足元にも金物があります。
これから組み立てる柱、梁にも金物が取り付けられています。
実はSE構法は柱と梁の接合部はすべて金物で結合していきます。この金物も従来使用しているものより肉厚でドリフトピンも16φ(~20φ)で従来は12φのもの。細かく言えばもっと色々な違いがあるんですけどねぇ。
2階の管柱。ここも金物とドリフトピンで結合しているのがよく分かります。
2階の柱。数が少なくても耐震等級3。「間取りの自由性と可変性」と「耐震性」の在来工法では相反する要素を叶えることができるのがこのSE構法の特徴でもあります。
「耐震構法SE構法」壁で隠れる前に是非確認して頂きたい強さの秘密がそこにはあります。
構造見学会をご希望の方はTOAHOMEに是非ご一報を下さい。
PS.「耐震構法SE構法」は10/27,28の土日で行われるアイテムえひめで開催される「第29回マイホームフェスタ2018」でも構造模型を中心にTOAHOMEのブースで体感や説明を受けられるようにしています。色々な構法と比較して「耐震構法SE構法」に触れてください。会場でお待ちしております。
構造見学を希望される方は電話で
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