大空間で温もりのある平屋

高さ4.8ｍの勾配天井のある33帖のLDKは、SE構法ならではの柱のない大空間。
無垢の木の温もりと石張りの壁がアクセント。

勾配天井のあるリビング南面に、横幅5ｍの大開口を配置。
心地よい光を室内へ取り込むと同時に、室内と庭の繋がりを感じさせ、室内をより広く見せる。

メインカラーをブラックで統一することにより、あえてリビングとは違う印象を持たせて際立たせたダイニングキッチン。
キッチン背面は、食器や家電など生活感がでるものはすべて収まる収納とし、ゆとりのある動線を心掛けた。

リビングから繋がる和室は、洗練された空間。
天井は床材と同じ板張りとし、エアコンも木製ルーバーで見えないように目隠ししています。

縦格子から窓の明かりを取り入れた玄関ホール。
格子と、正面の塗り壁が、趣深い上質な和モダンの空間を演出する。

間接照明を設け、濃い色をメインカラーにした落ち着いた寝室。

寝室横には、夫婦別々のWICLを配置。
夫婦であっても衣類の種類や、管理方法はそれぞれ。お互いの使い勝手を優先した使いやすいクローゼット。

明るく風通しの良い洗面スペースと、脱衣室。家族それぞれが使いやすいよう、分けて設計した。

釣り具に囲まれた趣味の釣り部屋。
勝手口を設置し、外側すぐに流し台を設けている。部屋に入る前に手を軽く水で流したり、ウェアや用具の手入れをしたり、趣味の釣りを存分に楽しめる設計とした。

リビングからつながる奥様の書斎コーナー。
家族の気配を感じながら、パソコン作業や家事を行える。

書斎コーナー横の引き戸を開けると、小屋裏収納への階段が現れる。
大容量の小屋裏収納には、災害に備えた防災用品なども常備。

平屋でも、ご主人用と奥様用２つのトイレを設置。
２つあると、来客時にも便利に使える。

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