staff-blogブログ
高気密の秘密
2026.01.26

今日は、住まいの快適さを支える「気密シート」の施工についてご紹介します。
完成後には見えなくなってしまう部分ですが、実はこの工程が、お住まいになってからの暮らし心地に大きく関わっています。
どれだけ外観が美しく仕上がっていても、断熱材の施工や気密処理が不十分だと、家の性能は思った以上に下がってしまいます。
施工の差は、新築時にはなかなか分かりません。
長く暮らしていくうちに、
「家の中が寒い・・」「エアコンが効きにくいかも・・」
といった、日々の小さな不快として表れてくることがあります。

(↑写真は天井、断熱材ロックウールの施工の写真です)
そのために断熱材は、素材の特性を理解し、壁の中でしっかりと役割を果たせるよう、一つひとつ丁寧に施工していきます。このひと手間が、室内の温度を安定させ、心地よい住環境につながります。
高気密・高断熱の家づくりは、ダウンジャケットの仕組みによく似ています。空気をたっぷり含んだ断熱材で家全体を包み込み、外の寒さや暑さを伝えにくくします。

(↑写真は、天井の気密シートと気密テープの写真です)
そのうえで欠かせないのが、気密シートと気密テープによる施工です。
シートの継ぎ目や配線・配管まわりを、丁寧にふさぐことで、隙間から空気が出入りするのを防いでくれます。


シートの重ね幅や、細かな納まりまで確認しながら、手間を惜しまず仕上げていきます。
こうした細やかな作業の積み重ねが、快適な室内環境を保つことにつながります。
断熱で「包み」、気密で「しっかり閉じる」
この二つが揃ってはじめて、心地よい暮らしが実現します。
完成後には見えなくなるからこそ、手を抜かない。
TOAHOMEは、一つひとつの工程を大切にしながら、長く安心して暮らせる住まいをつくっています。

