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韓国で「耐震構法 SE構法」
2019.07.14
7月4日の住宅産業新聞より
「エヌ・シー・エヌ 韓国で初の登録施工店」という記事がありました。
記事を抜粋すると、 NCNは、韓国における海外木造耐震設計事業を拡大する為、6月から韓国のヘガパッシブ社を「耐震構法 SE構法」の登録施工店とした。海外工務店が施工店登録するのは、今回が初めてだという。
背景には韓国では2017年12月、耐震規定を「2階以上、200㎡以上の全ての住宅に対して耐震設計が義務化」と改訂、木造建築も建築確認申請の際に耐震設計確認に必要な構造安全確認書と構造計算書の提出が義務化され、韓国国内における住宅の耐震性の向上に対する意識が高まっていることもあり、「耐震構法 SE構法」の問合せが増加しているようだ。
一方、日本における建築基準法では、2階建て以下、500㎡以下の木造住宅は法律での構造計算書の提出が義務化されていません。全棟構造計算を行うNCNの「耐震構法 SE構法」は数値にもとづいた安全を担保できます。
「耐震構法 SE構法」のことをもっと知りたい方は弊社までお気軽にお問合せ下さい。
~hassy~