Out of KidZania in えひめに参加しました！

グループ会社・濱﨑組では、11月1日㈯・2日㈰にエミフルMASAKIで開催された

【Out of KidZania in えひめ】にブース協力しました。

建築大工として木造のピースを組み立てる作業と、コテを使って壁を塗り上げる左官の仕事を体験してもらい、実際の建築技術に触れてもらいました。

(写真は、実際に組み立てしてもらう柱の組み立て説明です)

建築大工の体験コーナーでは、実際の家づくりで行われる上棟の流れを分かりやすく説明しながら、ミニチュアの模型を使って柱や梁を組み立ててもらいました。

大工さんと一緒に木材をひとつずつ組み上げていくと、少しずつ建物の形が見えてきます。

はじめは、「これが家になるの？」と不思議そうにしていた子どもたちも、作業が進むにつれ夢中に！

屋根を取りつけ、最後にシートをかけて家が完成した瞬間には、達成感に満ちた笑顔があふれていました。自分の手で建物が立ち上がっていく感覚を、しっかりと感じてもらえたようです。

左官の体験コーナーでは、左官職人さんがコテの持ち方から壁の塗り方まで丁寧にレクチャー☺

普段なかなか触れることのないコテの重さや、塗りつけた材料の感触に、最初は戸惑いながらも、慣れてくると真剣な表情でキャンバスを仕上げていきました。

塗り終えたあと、「思ったより難しかったけど、楽しかった！」と話してくれるお子さんも多く、初めての左官体験に小さなプロ意識が芽生えた様子が見て取れました。

体験の最後には、「どっちの作業が楽しかったですか？」とスタッフが質問すると、

「両方！！」と、答えてくれるお子さんがたくさんいて、私たちスタッフも思わず笑顔になりました。子どもたちの生き生きとした表情に、ものづくりの大切さや魅力を改めて感じる2日間となりました。

今後も、地域の子どもたちに「ものづくりの面白さ」や「建築の魅力」を体験してもらえる場を積極的に提供していきたいと考えています。