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玄関からはじまる、心地よい暮らし!

2025.12.02

玄関は、家の印象をつくるだけでなく、毎日の使い勝手を大きく左右する大切な場所です!

色々なお家にお伺いして感じるのは、

玄関が整っている家は、暮らし全体にもゆとりがあるということ。

ちょっとした工夫や動線の差で、毎日の過ごしやすさは驚くほど変わります。

今回はTOAHOMEの実例を交えながら、玄関づくりのポイントをご紹介します☺

 

◆来客動線と生活動線を分けると、玄関がいつもすっきり!

人気の高いのが、「来客用の動線」と「家族の普段使いの動線」を分けた間取りです。

正面はいつもきれいに保ちやすい来客用の玄関。

家族は、横の入口からシューズクロークへ入り、そこから室内へ上がる生活動線へ。

靴・アウター・荷物が集まる“家族ゾーン”が外から見えないため、急な来客でも慌てる必要がありません。

暮らしやすさと見た目の両方を叶えてくれる、人気の動線です。

 

◆シューズクロークのちょうどいい広さが大事

シューズクロークはただ広いだけでなく、家族の暮らしに合わせたちょうどいいサイズが大切です。

TOAHOMEでは、こんな工夫が多く採用されています。

・可動棚で靴やブーツのサイズに合わせて調整

・傘やレインコート用のハンガーパイプ

・ベビーカーやアウトドア用品、サイクリング用品を置ける奥行

・小物置きスペースのニッチ

・小窓や換気扇で湿気・においがこもらない計画

写真は、可動棚の施工例

写真は、ニッチと有孔ボードの施工例。ニッチに小物を置いたり、有孔ボードの穴を利用して鍵をかけたりできるようにしています。

 

◆中庭まで光が届く、明るい玄関

暗くなりがちな玄関でも、中庭とつなげることで光を上手に取り込む工夫ができます。

TOAHOMEでは、中庭設計とセットで玄関を明るく整えるプランが人気です。

・玄関から中庭の植栽を楽しめる

・自然光が入り、昼間は電気いらず

・見通しがよく空間が広く感じられる

中庭の見える玄関は、毎日の「ただいま」が気持ちよくなる玄関です。

 

◆座って支度ができる“ベンチのある玄関”も人気

最近では、玄関にベンチを設けるプランも増えています。

・靴の脱ぎ履きが楽

・子どもの準備がスムーズ

・年齢を重ねても安心

機能的でありながら、玄関にホッとする居場所が生まれます。

 

◆シューズクロークをやめた広い玄関

計画当初はシューズクロークを計画していましたが来客が多いこともあり横幅の広い玄関に変更。

シューズクロークのデメリットは収納部分とは別に通路部分を設けないといけない点。

シューズクロークの通路部分を取り込んだ広い玄関に。

奥行も活かして長いローカウンター下足入れと木格子と間接照明で一つの空間を演出します。

 

 

玄関は、家全体の動線・収納・明るさに大きく関わるスペースです。

来客動線と生活動線、収納量、換気、中庭のつながりなど、少しの工夫で暮らしの質は大きく変わります。

TOAHOMEでは、お客様の暮らし方や家族構成に合わせて、ちょうど良く、長く心地よく使える玄関をご提案しています。

実例を参考にしながら、ぜひご家族らしい玄関をイメージしてみてくださいね☺°˖✧

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